ハーフウィッグ

ハーフウィッグはウィッグを使用したことがある人には
人気の高いウィッグです。

今回はハーフウィッグの特徴をご紹介します。

ハーフウィッグはフルウィッグとは違い髪全体を覆うのではなく
髪の生え際からつむじの間に差し込んで使うタイプなので
自分の前髪をいかして使用することができます。

フルウィッグと比べると仕上がりがとても自然なので
人気が高いですね。

しかしフルウィッグと違ってカラーを選べないのが難点。
自分の前髪を使用するので、地毛と同じ色を選ぶ必要がでてきます。

前髪は黒髪だけど後ろだけがブラウンということに
ならないように、ウィッグのカラー選びが大切です。

じゃ、あまりハーフウィッグって使いにくい?と思われるかも
しれませんが、ハーフウィグは半分しか頭を覆わないので
長時間つけて頭や首が痛くなりません。

蒸れる心配もフルウィッグと比べるとありませんし
地毛をまとめる必要もないので簡単にかぶることができます。

ハーフウィッグの種類もショートからロングまでと豊富ですし
ボリュームをだすタイプも多いので、
パーティなどのイベントに使用することもできますよ。

ハーフウィッグを地毛となじませるのは
前髪をアレンジすること、前髪とウィッグを編み込みしたり
カチューシャをつけたりするのが簡単ですね。

カラー選びが大切ですが、通販で購入するとカラー選びが難点。
しかし通販サイトにはカラーサンプルを1円で購入できるところも
ありますので、まずカラーサンプルを購入して
自分の髪の色とあわせてみるとカラー選びに失敗しなくてすみます。

さらにはウィッグのカラーが自分の髪の色と合わなかったときの為に
「カラー交換サービス」をおこなってくれるお店もあるので
是非ハーフウィッグを選ぶ場合はカラーサンプルや
カラー交換サービスがあるお店での購入をお勧めします。

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フルウィッグ 特徴

フルウィッグとは自分の地毛をいかさずに頭からすっぽり被る
タイプのウィッグです。

今回はフルウィッグの特徴についてご紹介します。

フルウィッグは主に3種類のタイプがあり、ロングウィッグ、
ミディアムウィッグ、ショートウィッグと髪の長さによって
カテゴリわけされています。

ほとんどの通販ショップでも3タイプで販売されているので
まずは髪の長さを決めてからフルウィッグを探すと良いです。

フルウィッグのバリエーションも豊富で、ストレートやカールと
デザインも様々、お店によってカラーバリエーションも変わりますが
10種類以上のカラーを取り扱っているお店もあるので
可愛いウィッグを探すことができますよ。

ファッション用のフルウィッグのほとんどは耐熱性のファイバーで
作られているため、ヘアアイロンやコテも使用可能。

自分のファッションに合わせて、ヘアアレンジをすることも可能です。
フルウィッグを使用に適している人はこんな人。

「ショートからロングヘアに変えたい」
「地毛と違うカラーを試してみたい」
「華やかなヘアスタイルにしたい」

自分の髪を一切見せることなく、ヘアスタイルを変えることができるので
今までの自分を変えたい場合などはフルウィッグですね。

地毛の色と全く違う色を選んでも問題がないので
明るいウィッグを選ぶことも可能です。

フルウィッグで心配なのがウィッグが浮かないかどうか。
特に地毛がロングの場合でショートウィッグを使用する時が
一番のネックになりますよね。

しかし最近ではフルウィッグには専用のネットもついていますので
地毛を均一にしっかりとまとめればウィッグが浮くこともありません。
もしそれでも心配であれば、水泳帽を使う裏技もありますのでお試しを!

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ウィッグ ズレる

ウィッグを使用していると心配なのが、ウィッグがズレたり
落ちたりしないかどうか。

特にウィッグを使用したことがない人にとってはウィッグが
ズレたりしないか心配でウィッグの購入をためらう人も
いると思います。

ウィッグを試着して店頭で購入する場合は問題ありませんが
ウィッグを試着できない通販店で購入する場合は
余計に不安になりますよね。

しかし心配の必要はほとんどありません。
ウィッグを通常に使用していればウィッグがズレたり
落ちたりすることはありません。

そのためにもウィッグを被る時は綺麗にウィッグ専用のネットで
まとめること、この時にゴムを使用せずピンを使って
まとめるようにしましょう。

髪の長い方はお団子にするのではなく、髪全体を均一な
高さにまとめるのがポイントです。

髪の毛をピンでしっかりと固定すればゴムを使用しなくても
ウィッグがずれることはありませんよ。

そしてアジャスターを自分の頭のサイズにしっかりと
あわせること。落ちたりしないか心配な場合はこのアジャスターを
少しきつく締めつけると良いですよ。

ただ長い時間被る時あまりきつく締めすぎると頭がきついので
ほどほどにした方が良いです。

細かく髪が気になる場合もピンを使用してくださいね。

ただし、強く引っ張られたり、激しく運動したりする場合は
ズレる心配もありますのでご注意を。

多少の運動や普段の生活ではずれたり、落ちたりする心配はまずないので
しっかりとウィッグを着けてくださいね。

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ウィッグ 自然

一昔前まではかつらと呼ばれることが多かったのですが
最近はおしゃれアイテムとしてウィッグと呼ばれるようになりました。

そもそもかつらとウィッグの違いは何なのでしょうか?

実はかつらとウィッグにはほとんど違いがありません。
ウィッグとは日本語でかつらの意味ですし、
何も違いがあるわけではありません。

かつらといってしまうと昔から髪の悩んでいる方が
つけるイメージがあったので、おしゃれアイテムとしては
ウィッグという言葉が使われるようになりました。

最近ではCMでも女性用の場合はウィッグという言葉を
使われる方がほとんどですね。

かつらとウィッグの違いはありませんが、医療用とファッション用で
違いがある場合もあります。

ファッション用はデザインや可愛さを重視して作られていますが
医療用は病気や怪我で使用するので、自然に見えたり
着け心地などが優先されて作られてある場合が多いです。

医療用のウィッグの方が工夫がされている場合が多いので
値段もファッション用と比べて高い場合も多いですね。

しかし口コミなどを見ているとファッション用のウィッグを
医療用として使用している方もいます。
やはり女性としてはより可愛いものを使用したいので
ファッション用のウィッグを使用する場合もあるようですね。

最近ではファッション用のウィッグも高品質なものが増えてきて
通気性や着け心地、自然さを重視するものも多いです。

医療用のウィッグを使用している人もファッション用のウィッグの
サイトを見てみると可愛くて高品質なウィッグが見つかるかもしれません。

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ウィッグ サイズ

ウィッグを購入する時に疑問に思うのがサイズがあるのかどうか、
自分の頭にフィットするか不安ですよね。

今回はウィッグのサイズがあるかどうかご紹介します。

ウィッグのサイズですが、基本的にはMやLなどのサイズはなく
後頭部についているアジャスターを自分の頭のサイズに合わせて
調整させてウィッグを着用します。

アジャスターとはキャップなどを自分のあたまにあわせて
調整させるものです。
なのでウィッグにはサイズというものはほとんどありません。

しかし最近ではウィッグのメーカーでサイズが販売されていることも
あるので、もしかすると今後2サイズくらい販売される
可能性もあるかもしれませんが、主流ではありません。

サイズ展開をするとウィッグを作成する側もコストがかかりますので
ウィッグが高くなってしまいます。

現在ウィッグでサイズ展開がされているものは
値段が高いといった欠点があり
おしゃれアイテムとして使用するウィッグはフリーサイズがほとんどです。

アジャスターの大きさですが基本は48cmから60cmほど。
頭の大きさは個人差がありますが、極端に大きかったり
小さかったりしなければほとんど問題ありません。

心配な場合は自分の頭を計ってみるかウィッグのメーカーに
問い合わせしてみると良いですよ。

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ウィッグ 絡まる

ウィッグを使用していると一番困ることは、絡まってしまうこと。
特にカールは絡まりがひどくて悩みの種ですよね。

今回はウィッグが絡まった時の対象方法をご紹介します。

まず絡まってしまった場合はウィッグ専用のオイルやスプレーを
使用して、毛先の方から少しずつブラシでとかしていきます。

ある程度絡みが取れたら、ウィッグをシャンプーで押し洗いします。
この時シャンプーは水で溶かして浸しながら洗ってください。
絡みの原因とあんるのでもみ洗いはしない方が良いです。

そしてリンスを水に溶かして数分浸して、水ですすぎます。

そこからはタオルで水分を取ります。
この時にタオルで優しく拭き取るようにしてください。
ぐしゃぐしゃとしてしまうとまた絡みの原因になります。

人間の髪も同じですが、髪をたたくようにして
タオルで水分を取ると良いですよ。

そしてウィッグをブラッシングして乾燥させると
だいたいの絡みはとれています。

ブラッシングはウィッグ専用のものを使用した方が良いですよ。
一般のプラスチックのブラシを使用すると
静電気を発生させてしまい、絡まりの原因になります。

もしこれでもウィッグの絡まりが取れない場合は…
カットするしかありません。

ウィッグを絡ませないためにはこまめなお手入れが必要です。
シャンプーで洗ったり、ブラッシングしたり
長持ちさせるためにもお手入れをしましょう!

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ウィッグ テカリ

人工毛のウィッグを使用しているとテカリが気になるものがあり、
品質が悪いとウィッグ感のものがありますよね。

今回はウィッグのテカリを抑えたり、消す方法をご紹介します。

テカリを抑える方法は意外と簡単にできてしまいます。

まず一番お勧めで簡単なのが「制汗剤デオドラントスプレー」!
ドラッグストアなどで市販にされているものです。

こちらを頭頂部にかけるとテカリがおちついて
より自然でマットな感じになりますよ。

ただつけすぎると白くなってしまうのでご注意を。
お勧めは匂いがしない無香料タイプです。

2つ目は柔軟剤。

洗面器に水を張り、キャップ1杯分の柔軟剤をいれます。
そこにウィッグを軽く揉んで30分ほどつけて
水洗いし乾燥させるとテカリが抑えられます。

3つ目はベビーパウダー。

デオドランドスプレーと同じ効果があるので
頭頂部にベビーパウダーを使用してください。

ただし、こちらもつけすぎると白くなりますのでご注意を。

4つ目はワックス。

マットタイプのワックスを頭頂部になじませると
テカリをおさせることができます。

一番簡単なのはデオドラントスプレーですが、お勧めは
デオドランドスプレーとワックスの併用。

まずデオドランドスプレーをした後、髪全体にワックスをなじませ
最後にデオドラントスプレーをつけると効果が高いですよ。

テカリを消したい場合は是非お試しください!
そしてつけすぎには注意してくださいね。

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ウィッグ ケア用品

ウィッグでは日常的なお手入れで長持ちするかが変わりますが
その中でも人間と同じようにケアすると
さらに長く愛用することができます。

今回はウィッグのケア用品の種類についてご紹介いたします。

・ウィッグ専用ブラシ

普通のブラシでといても大丈夫ですが、ウィッグはファイバーで
できているので、より静電気が起きにくい
ウィッグ専用のブラシがお勧めです。

ブラッシングをする際は抜け毛をしないように
毛先の方からとかしていくと良いですよ。

・ウィッグ専用オイルやエッセンス

ウィッグを使用しているととどうしても絡みが出てくる場合が
あるので、その時に専用のエッセンスやオイルを使用することで
髪がサラサラになり絡まなくなります。

必須用品ではありませんが、ウィッグを綺麗に
長持ちさせたい場合はお勧めです。

・ウィッグスタンド

ウィッグの型崩れ防止のためにも専用のスタンドに
置いておくことがお勧めです。

・ウィッグネット

髪をまとめるためのネット。ウィッグを購入する際に
付属品としてついてくることが多いのですが、
何度も使用していると破れたりすることもあるので
いくつか持っていると安心ですよ。

自分のお気に入りのウィッグが見つかれば
長持ちさせるためにも必須なものばかりなので
ウィッグを購入する際に一緒に購入するのがお勧めですよ。

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ウィッグ 保管方法

ウィッグを長持ちさせるためには日常的なお手入れがかかせませんが
お手入れだけでなく大切なのがウィッグの保管方法です。

今回はウィッグを長持ちさせるための保管方法をご紹介します。

ウィッグは長く愛用することができますが、お手入れや保管方法に
よって使えなくなってしまうこともあります。

特に保管は重要で、雑に保管していると型崩れを起こしていまい
ウィッグのヘアスタイルが崩れたり毛が絡まったりしてしまうので
きちんと保管しなければいけません。

そのために必要なのがウィッグスタンドです。
ウィッグスタンドとは、ウィッグ専用の保管アイテム。

人間の頭と同じような形のアイテムに
すっぽりとかぶせる(置く)ことで型崩れを防ぐことができます。

ショートやミディアム、ロングのストレートウィッグは
ウィッグスタンドに置いて風通しのよい日陰に保管しましょう。

日光が当たる場所は色あせの原因になりますし
風通しの悪い湿気の多いところに保管してしまうと
菌の繁殖の原因となるので気をつけましょう。

ウェーブやカールがかかったウィggについては
スタンドにおいてしまうと重力からウィッグのカールが
取れてしまう可能性もあるので、横に寝かせるか、購入時に
ついてくるカバーネットでの保管がお勧めです。

ただし型崩れさせないためにも小さくまとめすぎたり
ビニールなどにしまわないようにしてください。

長期保存する場合はウィッグをしっかり洗って乾燥させてから
ウィッグスタンドなどに保管してください。

手間がかかりますが、ひと手間かけることで
ウィッグが長持ちしますよ。

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ウィッグ ケア用品

自分のお気に入りのウィッグを見つけたら、なるべく
長く使いたいと思いますよね。

今回はウィッグを長持ちさせるためのお手入れ方法を
ご紹介いたします。

ウィッグを長持ちさせるために非常に大切なのが
日常的なお手入れ!お手入れをするかしないかで
ウィッグの寿命も変わってきます。

まずは日ごろのお手入れから。

ウィッグは日常的にブラッシングして毛を整えること。
ブラッシングしておかないと絡まりがひどくなるときが。

人間の髪もサラサラですがブラッシングしないと
どんどん絡まってくるのと同じなので
日常的にブラッシングのお手入れをしましょう。

カールなどのウィッグについてはブラッシングしても
簡単にはとれないので安心です。

しかし大きなカールの場合は手ぐしで整えるのも良いですね。
それでも絡まりが取れない場合などはウィッグ専用の
オイルなどを使用してお手入れをしてください。

ウィッグの使用頻度にもよりますが、毎日使う場合は
週に1,2度ウィッグを洗いましょう!
ウィッグは頭皮につけて使うものなので、どうしても

汗などで汚れてしまい、菌やにおいの原因になります。
特に夏などは洗う頻度を多くした方が良いですね。
ウィッグの洗い方はほとんど地毛と変わりません。

・まずはブラッシングでほこりなどを落とす。

・シャンプーを加えた水で丁寧に洗い水ですすぐ。

・タオルで水分を取り、ドライヤーで乾かす(耐熱性の場合)

・乾いたらブラッシング形を整える

基本の流れとなります。

注意点が一つ、シャンプーをする際は必ず水を使用してください。
お湯ではなく水です。

ブラッシングもあまり強くしてしまうと人間の髪と同じく
抜けてしまうこともあるので優しくブラッシングすること。

もし乾燥やツヤがなく気になる場合はヘアスプレーや
ヘアオイルを使用してさらに長持ちさせましょう!

ウィッグもお手入れすればするほど、長持ちするので
ウィッグを購入する際に一緒にお手入れ用品を購入して
長く使用してください。

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