夏の季節は突然の雷雨があったりしますよね。
最近ではゲリラ豪雨といって、短時間で激しい雨が降る時もありますが
そもそもウィッグは濡れても大丈夫なのでしょうか。
ウィッグが濡れた場合の対処方法もご紹介します。
ウィッグは多少であれば濡れても問題ありません。
お手入れの時もシャンプーを使うので
濡れることでウィッグが痛んだりすることはありません。
しかし地毛の時と濡れた感じが変わってしまいます。
地毛の場合、雨にぬれるとべたっと髪が落ちてしまい
たくさんの水分を髪が吸収している形になります。
毛先から髪がたくさん滴れ落ちてきますよね。
しかし人工毛で作られたウィッグであれば違います。
ファイバーは地毛とは違い水分を吸収しないので
べったとなるのではなく水をはじいてしまいます。
なので、濡れている場合の地毛とウィッグであれば
多少の不自然さは出てしまいますね。
まず濡れた場合はタオルなどで髪の上についた水分を
吸い取ってしまいましょう。
吸い取ることでネット部分まで濡れずにすみます。
しかしどしゃぶりの雨でネット部分まで濡れてしまった場合は
なるべく早くウィッグをはずしてドライヤーで
しっかりと乾かしましょう!
濡れたままですと雑菌の温床になる可能性もありますし
濡れたまま法治するとウィッグの形も崩れてしまいます。
ウィッグは家に帰らないと外せない場合が多いと思いますので
家に帰ったらすぐにはずして自分だけでなく
ウィッグも乾かすようにしてください。
もし非耐熱性のウィッグの場合はドライヤーの温風ではなく
冷風で乾かすと良いですよ。
日本はどの季節でも雨が降るので、自分が風邪をひかないためにも
あまり濡れないようにしたいですね。