ファッション用のヘアーウィッグには耐熱ウィッグと
非耐熱ウィッグが販売されていますが
この2つはどのように違いがあるのでしょうか。
通販サイトでも人気のあるお店では耐熱用と記載が
ある場合が多いですよね。
耐熱用のウィッグはお店によって温度が違いますが
高温にも耐えられるファイバーで作成されています。
主に160度から180度までOKというウィッグが多く、
上記の温度であればヘアアイロンやコテを使用して
ヘアアレンジが可能となります。
さらに耐熱ウィッグの良い点は品質がよく、毛がサラサラしている事。
あまり絡まないので長持ちします。
さらに最近の耐熱ウィッグはつむじが人工スキンで
作られているものもあり、とても自然で
ウィッグ感があまりないのがうれしいですね。
さらにウィッグ特有のテカリも少なく、シャンプーなど
お手入れも可能になります。
逆に非耐熱用のウィッグは耐熱用のウィッグと比較して
価格が安いのが良い点ですが、毛に使われている
ファイバーの品質が良くなく、テカリが多いものが多いです。
非耐熱性なのでヘアアイロンやコテ、ドライヤーが
使用できないため、ヘアアレンジもすることができません。
ほとんどアレンジする必要がないヘアスタイルであれば
問題ありませんが、ウィッグも時間がたつと
カールなど取れてきてしまうので、やはり耐熱用のウィッグの方が
長く使用することができます。
最近の人気の通販サイトはほとんどが耐熱性のものが多く、
高品質でも値段が安いお店が増えてきましたので
ウィッグを購入する場合は耐熱ウィッグがおすすめです。